2019年6月23日日曜日

ひさしぶりに ペトリレンズで あじさい

ぺとりおたです。


ながらく 更新しておらず 心苦しく思っておりました。

せっかく ポジフィルムで撮ったのに スキャナーがなく 取り込めなかったりで

デジカメにペトリレンズをつけられることを忘れて 困った困ったと思っていました。

はたと思い出して ニコンD610に ペトリの標準レンズをつけて 妙法寺へ。

近接でしか使えないので 絵が単調になるかな。


妙法寺のあじさい ペトリ55mm


あじさいが一面に咲いているようすを描写できない代わりに、近接ができる。

そして 寄れば寄るほど 柔らかな写りになってゆきます。


妙法寺のあじさい ペトリ55mm


梅雨空に なぜか似合うあじさい。明日 6月24日から あじさい祭りが始まります。

一日まえですが たくさんの人たちが訪れていました。


妙法寺のあじさい ペトリ55mm


ここには 何回も来ているのですが 遊歩道のほうへ行ったのは初めてでした。

傾斜のきつい道を歩くので 汗だくになります。でも ほんとに自然の中に咲き乱れているという感じです。がんばって歩く価値はあります。


ペトリであじさい 


今日 一番気に入った写真です。やはり ペトリはいいな。

もっともっと使ってあげなくては。

2 件のコメント:

  1. どもども、とりおた殿。

    ペトリレンズも進捗ありですか。
    拝見しましたが少しホワッとした結像とアウトフォーカス、落ち着いた発色が美しいですね。
    ペトリレンズでカラーネガというと退色した昭和っぽいプリントになるのですが、これがデジカメと組み合うと別の面を見せるようです。

    拙僧もペトリでモノクロネガを消費したいのですが、粛清の対象となるレンズが優先で中々進みません。

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    1. どもども、Rikkie師匠。
      こちらのさびれたブログにもお越しいただき、ありがとうございます。

      おっしゃる通りカラーネガと組みますと、薄口 水彩画風の仕上がりになり、とても雅な感じになります。

      デジタルの透明感とコラボしても これまた悪くない 個性的な表現になるようですね。

      ミラーレス機を導入すれば、無限遠まで使えて よりペトリレンズが生きると思うのですが どうしても私はまだ レフ機に愛着があり、ミラーレス導入は考えられません。

      単に兵力がないだけという話もありますが。

      まだやっていない モノクロでのペトリレンズの世界を今年度は 開拓してみたいです。

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