ペトリの柔らかくなめらかな写りはやはりフィルムで撮ってこそ。というところがあります。
難しいからと言って使わないと上達しないと思い、いつも21mmを持って ちょこちょこ撮っています。
遠景で威力を発揮するはずですが、まだ ちょうどよい開けた景色に出会えていないです。使いどころは選ぶけれど 条件が合えばきっとすごい。
近くのものでも遠近感が強調されます。それでも歪みが少なくて自然な感じを保っているような。
広角ですと 山を撮ると 小さくなって山が寝てしまうと感じ あまり使わずに来ましたが、こうしてみてみると 距離感が強調されるということは 山の高さ感を損ねずに撮ることも工夫次第かなと。
コスモスが実際より高いところに見えます。
そして安定の55mm。ふんわりやわらかな結像と、このフィルムの発色がマッチして 満足しました。acoさんありがとう!
フィルムなので タイムリーでないところも案外よいものです。終わってしまったヒガンバナが生き生きと。
ペトリくんにこのC200フィルムで、雪景色も合いそうな感じです。冬が楽しみになってきました。