なんか年一回の更新になりつつあります。もはやだれも見てないのでは。と、思いつつも、書いていきたいと思います。
ペトリのレンズはなんともいえない柔らかさがあって、大好きなのですが、現状ではちゃんと使うためにはフィルムで撮るしかない状況です。ちゃんとしてない撮り方としては、デジタル一眼にアダプターで無理やりつけてしまう。そうすると、規定の位置より前にレンズが付いてしまうので、接写リングをかましたのとおんなじことになり、接写近接専用のレンズとしてなら使うことが可能です。
無限遠からちゃんと普通に使うためにはミラーレス一眼を導入するしかないのですが、それがなかなか手が出ないままここまできてしまっているという。導入するとすると、ペトリレンズやら古いライカレンズやらを日常普段使いができるようになりますので、ずいぶんそのへんのレンズの出番が増えそうです。
しかし まだすこし近接で頑張るしかない、ぺとりおたでした。
そして桜は私の最も苦手とする被写体。
なんか納得いくものが撮れた記憶がありません。
得意な花はコスモスです。桜はだめ。
そもそも距離感からわからない。
なので近接でしか使えないペトリレンズで撮ることで、普段の花撮りとおんなじ感覚で撮れるので、それでいいかなと思っているところです。
5cmくらいの距離で固定になってしまうので構図から何から自由度がまったくないのですが。
これはカビはえて少し割れてる例のレンズですが、やっぱり一番好きな写りをしますね。
近接するのも悪くないような気がしてきました。
葉っぱでも花でも逆光で透過光を使うのがとりおた流です。
ペトリでは花しか撮ってないような気がするのですが、ちょっと新緑を撮りたくなりましたね。
今から楽しみです。