2020年9月19日土曜日

メンテに出した割れレンズでコスモスを撮る

 ぺとりおたです。


なんとか すきま時間に カメラ持ってコスモスを探しました。


そしたら 田んぼのそばに一か所 群生してるコスモスを発見。


草やぶをこいで そばまで来ました。


ペトリ コスモス


今回 これがベストの写真かな。


ペトリ コスモス



近接専用状態なので、距離に変化をつけられない。


レンズ 清掃してもらったから、描写に透明感が増しました。


しかし やわらかさは健在。


ペトリ コスモス



後日 ヘロヘロに疲れた状態で 河口湖に行きました。で、ちょっとコスモスを撮りました。しかし、風が強く、揺れるコスモスにピント合わせようとしたら、気持ちわるくなってしまいました。やむをえず、撤退です。






あ これ ペトリレンズではなく、ニッコールオート35mmでした。


ヒガンバナが今年は、例年より咲くのが遅いため、まだちゃんと撮れていません。
枯れるまえになんとかしなくては。


2020年8月8日土曜日

割れたレンズを修理に出しました

 ぺとりおたです。


栗林銘の 50mmf2レンズは、レンズの端っこが欠けていて、ヘリコイドのグリスは切れていて、しかもゴミがはさまっているのか、ひっかかって回らない。このまま無理して使っていたら、完全に壊してしまう。


そこで いつもお世話になっている上沢写真機修理店に送りました。


内部もさびて ひどい状態だったのを 復活させてくださいました。


ペトリ 栗林50mmf2


絞り羽もさびさびだったそうです。普通ならあきらめて捨てるレベル。でも 神がかってすごい写りなので なんとしても直したかった。


さて どんな写りをするかな。



ローライフレックス3.5


まずは カメラを撮ってみました。レンズの曇りがとれて、クリアな写りになってしまった。しかし やわらかさは健在かな。



ペトリ 50mmf2


風で花がブレブレになったおかげで絶妙の柔らか画像になりました。


ペトリ 50mmf2


このレンズは逆光で撮らなくちゃ。


ペトリ 50mmf2


抜けが良くなって このレンズの素性の良さが露わになりました。


くもったままのほうが私好みな写りだったけど、レンズ君がかわいそうな状態だったので、直してもらってほんとによかった。フィルムでも撮ってみよう。

2020年7月17日金曜日

ニコンD3にペトリレンズ

ぺとりおたです。


ニコンD3をゲットしてから、カメラ熱が再び燃え上がり、仕事帰りにちょっと撮るという機会が増えました。


いま、ついでに寄りやすい位置にあるのが妙法寺なので、あじさいの写真ばかりになってしまいます。見てくださる方には申し訳ない。


D3は古いカメラで、画素数も少ないため、現像するときに処理が速く、らくちんです。


また、トーンがたいへんきれいに出るため、ペトリレンズのよさを最大に引き出してくれるようです。


nikond3 petri hydrangea



今回は、ずっとほこりをかぶって出番のなかった、55mm f1.8を使いました。


変わらない柔らかな絵が出ます。


nikond3 petri hydrangea


白もすっきり。くっきりだけど柔らか。D3とペトリは大変相性がよいのでは。


nikond3 petri hydrangea



雨がやんで、ちょうど日が出てきた、いいタイミングでここにいられたのがよかった。


いい光が来てくれました。


nikond3 petri hydrangea


近接でしか撮れないのは残念ですが、それでも、D3くんのおかげで またやる気が復活です。