2018年7月17日火曜日

フィルムで 初めてのペトリ

ぺ とりおたです。

一番はじめは いっぺいさんがくださった55mmが二本あるだけで ボディはなかったので、適当にヤフオクで買ったのがペトリペンタでした。動かなかったので 別のジャンクを買い また動かないので買い とやっていて たしか5台ほど動かないボディが集まってしまったのですが、動かないと言っても 自動絞りが壊れてるだけで シャッターは切れるというやつがいました。


絞りが動かないので 常に開放となります。思いっきり明るいところでは、撮影が不可能です。


あーでもNDフィルターがあるじゃないかと。これは、光だけを減らしてくれて色には影響しないフィルターで、わざと光を減らして スローシャッターにしたいときに使うものです。


買うと案外高くて 迷いましたが、これでフィルムで撮れるということで ふんぱつしました。このフィルターのほうがペトリボディより高いです。


で、ゆっくりゆっくり撮っていたので36枚を撮りきるのに二ヶ月ほどかかってしまいましたが、一枚一枚丁寧に撮った成果は出たようです。





2018年ベストはこれになるかもしれないです。





ハイジの村ですね。いい感じに玉ボケ入ってくれました。





朝 通勤のときに 自転車で行って 道道止まって撮ったもの。





ペトリの柔らかさはやはりフィルムで生かされる。そう思いました。

ちなみに今回は高価なコダックエクター100を使っています。青の出方にクセがあって、私の好みとは少し違うのですが、良いフィルムなのは間違いないと思います。



2018年7月14日土曜日

ペトリとの出会い

ぺ・とりおたです。


もともと ホワホワの柔らかい写真が好きで、柔らかい描写のレンズを好んで使います。そういうレンズはとても高価な場合もあります。


ところが とっても安くて素晴らしい描写のペトリに出会ってしまいました。これは嬉しすぎる。


そもそもの出会いは いっぺいさんにもらった 大量のカメラ レンズの中に ペトリ一眼レフのレンズがあったこと。


うーん ボディがないな。アダプター探してデジカメにつけてみよう。


検索すると、ペトリは人気がないため、ほとんど作られてないとのこと。残念。


ならば普通にフィルムで使おうと ジャンクボディを購入するも ジャンクなので動かない。


いつもならここであきらめるところ、なぜかどんな写りなのか気になり、検索で調べまくります。


すると 柔らかく芸術的な写りにびっくり。インスタでも検索して 達人達の素晴らしい写真に酔いしれました。

あー、これは使ってみたくなるな。


と、悩んでいましたら、ヤフオクに純正の ペトリ→M42アダプターが出ました。


これは 高くなっても頑張って落とそうと 決意していたところ、なんと入札はわたし一人。


これに M42→ニコンのアダプターを組み合わせることにより、無限遠は出ないけれども ニコンD610でペトリレンズを使えるようになりました。









ベリートという 100年前のソフトレンズも愛用していますが、それの柔らかさとは違った、ボケが溶けるような感じの柔らかさで、これは撮っていて楽しい。


うまくなったように勘違いしてしまいます。


やはりこれは近接以外でも使えたらいいなと、ジャンクのボディを修理屋さんに出して 使えるようにしようという計画を実行中です。


フィルムではどんな写りなのか今から楽しみです。



ペトリの魅力

とりおたです。


何か話題を狭く絞ったブログもやってみたかったので、ネタをずっと考えておりました。とても魅力的なものが見つかったので それで行ってみようと。

ペトリです。

安物と思われて 状態の悪いままほったらかされ ヤフオクで1円で出されても 下手するとそのまま流れてしまう そんなペトリですが 写りは素晴らしい。





ボケの柔らかさが大変素敵です。

ちゃんと整備して 本気で使ったらどんなすごいことになるのでしょう。いまからとても楽しみです。

いつもの癖で やたらたくさん集まってしまいました。





ペトリの魅力が 沢山の人達の知るところとなり ペトリでフィルムを楽しむ人が増えたらいいなぁと願っています。

ぺ とりおた、頑張ってまいります。