いま かなり長い文章を書いて さあもう少しでアップできるというところで アプリが落ち 文章全部消えました。
きっと同じものは書けないでしょう。でも気を取り直してまいります。
ペトリのレンズはもうかなり集まったのですが、まだ 古い栗林時代の50mmf2がありませんでした。ネットで調べてみたら、ペトリらしい柔らかい写り かつ 開放では遠景も柔らかであると。これは気になります。しかし、タマ数がすくなく ペトリとしては比較的高価で なかなか手が出ませんでした。
そしたら とてもとても状態の悪いものが安く出ましたので 買ってみました。
さっき届いて 開けてみたら
前玉のはじっこが割れています。ちょっとなので、写りにはあまり影響ないかなとは思います。
レンズ内 かなりゴミだらけ。
後玉 バルサムはがれ二箇所。
絞り不動。ヘリコイド重い。
なんとなし全体に曇っている。
そして全体きたない。
なかなか 気合い入ったジャンクなので磨いても綺麗にならず、ここに掲載するのはやめておきます。かわりに その超絶ジャンクの写りをご覧くださいませ。
ほんわりほわほわ。これは気に入りました。きたないままでも写りは満足ですが、大切にしてあげたいので、いつか入院させて いたわってあげようかな。
しばらくはこの満身創痍のまま コスモスと彼岸花を写してもらうことにします。
4 件のコメント:
超絶ジャンクとは思えない。
いいですねぇ〜、手に入れたいレンズが増えてしまいました。
ペトリは花や動物、女性や子どもを撮るのに良さそうですね。
acoさんどうもです(^^)
見た目のみすぼらしさから想像できない写真ができました。これは大切にしないといけませんね。
さっき調べたところ、今回ゲットしたこのレンズは オリコールと書かれていないのです。オリコールと刻印のあるものは4群7枚、このオリコール刻印のないものは4群6枚で 構成が違うのだという説がありました。(petri wikiにそう書いてありました) 4群7枚はどんな写りなのかーという追究は やめておこうと思うので acoさんがオリコール銘のレンズを手に入れてくだされ。
きすけと めちゃ犬をぜひトロトロの柔らかさで!
ただ使ってみて 55mm1.8とそんなに変わらない気もしました!あっちもホワホワですものね。
それはオリコール銘を手に入れねば!
でもなかなか出回っていないようですね〜。
カメラ屋も見つつ、値段は高くても見つけたらゲットしておこうと思います。
確かに、55mm1.8も十分ほわほわに写りますよね〜。
撮り比べたとしてもわからなさそう?
でもこればっかりは使わないとわからないですもんね〜!
写りの傾向はとても似ていますが、設計は違うようです。コーティングはがれのせいなのか、この50mmのほうが色が浅く、水彩画っぽく出てきました。55mmf2は油絵。なんかおもしろいですね。
修理に出しても完全には戻らないと思いますが いつかは直してあげようと思います。
コメントを投稿